新規・中古TDD（テクニカルデューデリジェンス）

既稼働未稼働を問わず、発電所購入の際、技術的な監査、主要機器の評価、リスクの評価、発電量予測、電気設計レビュー等を組み合わせる事により、お客様のニーズに合わせてカスタマイズしたデューデリジェンスをご提供します。

発電量調査

稼働開始後の発電所における発電量を正確に予測する事を目的として行います。 施工計画と現地調査から分析し、高度なシミュレーション技術を用いて、当該発電所の発電能力、将来にわたっての発電量を予測し、予め懸念されるリスクを指摘、詳細なレポートを作成します。

評価する内容
・現場環境評価、遮光物による影の影響
・１年目から２０年後までに期待される発電量
・エネルギー収率比・性能比
・超過確率

竣工検査/完成検査

オーナー様への引き渡し前に、発電所が設計書通りにつくられているか、システム全体が想定通りの性能を見込めるか、長期にわたる安定稼動の基準を満たしているか、検査を行います。
不具合を早期に見出し、オーナー様に健全な形で発電所を引き渡す事が目的です。アドラーソーラーワークスの検査レポートは発電所の売却時や融資変更時の書類としても十分にご活用いただけます。

竣工検査　検査項目
・電気的部分の簡易設計評価
・目視検査（パネル、架台、PCS、ケーブル、接続箱、集電箱）
・接地抵抗測定
・絶縁抵抗測定
・IV測定（ストリング単位の出力測定）
・IR検査（温度分布の異常有無を確認/系統連系後のみ）
・極性確認、検相